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もしもの時の備えの為に

AED

適切な数と場所を知ろう

AEDとは日本語名では自動体外式除細動器と訳される医療機関です。心室細動になった心臓をAEDを駆使して正常なリズムに戻す為の機器となっており、医療現場や公共施設などで広く採用がされています。年々、AEDの導入を行う自治体や企業は増えてきており、AED自体の浸透度は増してきている状況です。しかしながら、AEDを導入する際には注意しなければならない点がいくつかあり、それらを踏まえて行わなければ結果的に期待する効果が得られないケースがあります。例えば、自身が所属する会社や組織でAEDを導入する場合、何台導入するのが適切かと言う点は非常に重要なポイントです。10階建のビルで導入を行う場合を想定すると、1台だけを導入しても期待する程の効果が得られない可能性があると言えます。電気ショックは1分経過する毎に成功率が約10%低下していくと言われているので、仮に1階にAEDを設置していても10階で心室細動になってしまった場合、蘇生が効果的に行えないのです。その為、各階に置くのがベストではありますが、費用の問題があるケースなどは2階から3階に1つ配置するのが効果的な配置と言えます。また、同じ敷地に工場と社屋が分かれて配置されている場合も同様に最低限、それぞれの施設に配置するのが良いでしょう。実際に利用する機会が訪れないと本当の意味での必要性を感じる事が出来ませんが、その時を迎える前に備えておける部分はしっかりと備えて置くのが賢明な判断と言えます。